今回の検定で昭和12年生と大正13年生のお二人が見事２級に合格されました。
受験にあたっての涙ぐましいまでのご努力を知っている身としては本当に嬉しい限りです。

まだまだ若い方でも「自分には無理だよ〜」と尻込みなさる方もいらっしゃいますがこんなお二人を前にしたら余り弱音は吐けませんね。
エクセルの問題では関数のネストまで理解していただく必要があるのでなかなか大変でしたが、でも何度も何度も繰り返し練習をして理解にこぎつけていただきました。
この年齢でIF関数のネストがわかる方は少ないですヨ･･･！と励ましながらのレッスンでした。

本当にお疲れ様でした。そして改めておめでとうございます。

前回ご紹介したＫ氏が８２歳で検定３級に見事合格されました。

これまでの勉強振りやこれからの抱負などが地方紙（２月１５日付夕刊三重）に掲載されました。

なんといってもこの年齢でのパソコン検定合格は、さんまのご長寿番組などを見ている方には信じられないのではないかと思います(^^♪

他のご高齢のかたがたにもきっと明るい希望を与えられたに違いありません。

本年最後の検定試験に、82歳のＫ氏が挑戦されました。
最後の2ヶ月はマンツーマンレッスンを週3回というハードさで死に物狂いでがんばられました。
特に筆記試験は慣れない英語の単語や難しい用語に苦しまれたそうです。

結果は来年ですが、ともかく挑戦することだけでもすごいことで自分で自分をほめてやりたいとおっしゃっています。
いい結果を心から祈ります。

しばらく日記を休んでいたらいつの間にか夏真っ盛り。
今回のテーマは「夏の風景」です。

ワードの描画機能を使って作品を作ってもらいました。
オートシェイプは使ってもいいけれど既成のイラストなどは使わないこと。

この条件で思うままに描いてもらいました。

一通り教室のコースを終えて目的の検定も合格して、さて次に何をすればいいのでしょう。

仕事の上でそれらのすべてのスキルを生かすことが出来ればいいのですが、このままではもったいないというわけでインストラクターの資格取得コースを新設しました。
もちろん資格がなければ指導が出来ないわけではありませんが、資格というのは自信の裏付けになるはずです。
ここでのコースはJPITAに照準を合わせました。「シニアによるシニアのための講師」。
そのうち、きっと素晴らしい講師が生まれるだろうと信じています。

４月の教室の共通テーマは「わがやの一品」です。

ワードの腕だけでなく料理の腕も見せてもらおうというわけです。
自慢料理とそのレシピをA4１枚に。写真又は手描きのイラストを入れてという課題です。

このページをご覧になって『よしわれこそは』と思う方がいらっしゃいましたら是非応募してくださいね(^^♪

今、1歳違いの仲のいいご姉妹が検定1級めざして勉強中です。
それぞれ個性があって同じ問題を解くにも考え方や操作が違うのです。

結果は同じなのですからどのように解いていってもいいのですが、基本に忠実な丁寧な操作をされるお姉さんとその場その場で出たとこ勝負、応用力のある妹さんと、側から見ていて結構楽しいです。

お二人には同時に同じことをレッスンしてきたのですが、これが個性というものだなと納得しています。
いずれにしてもお二人とも合格して欲しいなと思っています。